CASE STUDY / 導入事例インタビュー #018
白馬・栂池高原の小さなホテルが、Surface型キーボックスで鍵管理・本人確認・現地精算の負担を軽くし、業務改善に活用している導入事例。
INTERVIEWEE COMPANY
インタビューにご協力いただいた方
松澤様
白馬ベルグハウス
取材地:白馬ベルグハウス(長野県北安曇郡小谷村・栂池高原)
PROLOGUE
長野県小谷村、栂池高原。
北アルプスを望む「星降る高原の小さなホテル」白馬ベルグハウス。
全18室の山岳観光ホテルでは、宿泊者の到着対応、館内案内、食事やアクティビティの案内まで、フロントが担う役割は広い。
「チェックイン機を導入し、フロント業務は大変楽になりました」
導入機器は、Surface型キーボックス。鍵の自動受け渡し・一時預かり、パスポート保存、宿泊税精算までを現場に合わせて整えた。
白馬ベルグハウス・松澤様に、その変化を伺った。
栂池高原で、山岳観光の拠点を支える。
白馬ベルグハウスは、長野県北安曇郡小谷村・栂池高原にある山岳観光ホテル。公式サイトでは「星降る高原の小さなホテル」と紹介され、北アルプスの眺望、露天風呂、食事、自然体験を楽しみに訪れる宿泊者を迎えている。
全18室という規模だからこそ、フロントはチェックインだけでなく、館内案内、食事、送迎、周辺アクティビティの相談まで幅広く対応する。

栂池高原で、登山やスキー、自然を楽しみに来られるお客様をお迎えしているホテルです。規模は大きくありませんが、その分、お客様との距離が近い宿だと思っています。
はい。チェックインの手続きだけでなく、館内の説明、食事やお風呂、送迎、周辺の案内まで、フロントで確認することが多いんです。
小さなホテルだからこそ、
フロントの負担がサービス全体に影響します。
スキー場エリアならではの鍵管理と、訪日客対応の手間。
白馬ベルグハウスでは、物理キーの受け渡しに加え、外出時の一時預かり対応もフロントの負担になっていた。スキー場エリアでは、外出中に鍵を紛失してしまうケースも起こりやすい。
さらに、外国人ゲストが多いため、チェックイン時のパスポートコピーや保存作業も手間になっていた。PMSステイシーと連動し、宿泊税などの現地精算まで省力化できる仕組みが求められていた。

チェックイン時の確認に加えて、鍵の受け渡しや一時預かりにも対応していました。スキー場の近くなので、外出時に鍵をなくしてしまう心配もありました。
はい。外国のお客様が多いため、パスポートを人数分コピーして保存する作業も必要でした。宿泊税の精算も含めて、フロントで抱える作業を軽くしたいと考えていました。
鍵の管理も、本人確認も、精算も。
フロントで抱える作業を軽くしたかった。
物理キーの受け渡しと一時預かりまで、自動化する。
導入されたのは、AdvaNceD IoT スマートチェックイン with キーボックスのSurface型構成。Surface端末でチェックイン手続きを進め、キーボックスから物理キーを自動で受け渡す。外出時の一時預かりにも対応できるため、フロントスタッフが鍵を預かり続ける必要を減らせる。

物理キーをキーボックスから自動でお渡しできるようになりました。一時預かりも機械側で対応できるので、鍵管理の負担が軽くなりました。
パスポートのリーダースキャンと保存が自動化され、PMSステイシーとの連動で宿泊税も現地で精算できるようになりました。
物理キーの受け渡しも、一時預かりも。
キーボックス側で自動化できました。
開始当初の課題も、いまは落ち着いてきた。
もちろん、導入直後からすべてが完璧だったわけではない。使用開始当初は各種接続問題が多発したが、最近は落ち着き、現場側も対応の仕方に慣れてきたという。

はい。当初は各種接続問題が多発しました。ただ、最近は落ち着いてきています。
そうですね。私たちも対応の仕方に慣れてきて、いまは業務改善に大活躍しています。
接続問題も最近は落ち着いて、
業務改善に大活躍です。
季節に左右されない画面案内に整える。
白馬・栂池高原は、夏の登山・自然体験、冬のスキー・スノーボードなど、季節によって宿泊者の目的が変わる。だからこそ、チェックイン画面の案内文も、通年で使える表現に整える必要があった。

はい。チェックイン時の画面表示の案内文を、通年使用可能なものに作り変えました。
季節ごとの案内に寄せすぎると都度調整が必要になります。通年で使える内容にしておけば、運用もしやすくなります。
画面表示の案内文を、
通年使用可能なものに作り変えました。
フロント業務の負担が軽くなった実感。
導入後の感想として届いたのは、非常に前向きな言葉だった。「フロント業務は大変楽になりました」「導入して本当に良かったと思っています」。現場で日々使う設備だからこそ、その実感は重い。

はい。Surface型キーボックスを導入し、フロント業務は大変楽になりました。導入して本当に良かったと思っています。
そうです。日々のフロント業務が楽になると、現場全体の余裕が変わります。
Surface型キーボックスを導入し、
フロント業務は大変楽になりました。
機械に任せることで、人の時間を取り戻す。
Surface型キーボックスは、接客をなくすためのものではない。鍵の受け渡し、パスポート保存、宿泊税精算などの定型業務を機械が担うことで、人はお客様の相談、館内での声かけ、食事や滞在体験の質向上に時間を使いやすくなる。

はい。手続きに追われる時間が減ると、お客様を見る余裕が出ます。そこは宿として大事にしたいところです。
そう思います。機械に任せられるところは任せて、人は人にしかできないことに集中する。その形が現場に合ってきました。
手続きに追われる時間が減ると、
お客様を見る余裕が出ます。
BEFORE / AFTER
フロントで個別に対応していた定型業務を、Surface型キーボックスに任せられる形へ整えました。
KEY MANAGEMENT
導入前は、外出時の鍵預かりや返却時の対応をスタッフが行っていました。スキー場エリアでは、外出中の紛失リスクも気になる運用でした。
導入後は、物理キーの受け渡しと一時預かりをキーボックス側で対応。フロントの手離れが良くなりました。
PASSPORT
外国人ゲストが多く、人数分のパスポートをコピーして保存する作業が発生していました。
導入後は、リーダースキャンと保存をシステム側で行えるようになり、確認作業を進めやすくなりました。
PAYMENT
宿泊税など、現地で確認しながら対応する精算業務もフロントの負担になっていました。
導入後は、PMSステイシーとの連動により、現地精算まで一連の流れで対応しやすくなりました。
現場に合う形で、使いながら整えていく。
白馬ベルグハウスの声は、単なる成功談だけではない。導入当初の接続問題、現場での慣れ、案内文の見直しを経て、いまの運用にたどり着いている。

導入して終わりではなく、使いながら現場に合う形に整えていくことが大事だと思います。
はい。現場に合わせて改善していけば、Surface型キーボックスは業務改善にしっかり役立つと思います。今後もよろしくお願いいたします。
導入して本当に良かった。
業務改善に大活躍です。
IMPLEMENTED SYSTEM
AdvaNceD IoT スマートチェックイン with キーボックスで
鍵管理・本人確認・現地精算の負担を軽減しました。
HARDWARE
Surface端末とキーボックスを組み合わせ、物理キーの受け渡し・一時預かり、本人確認、現地精算を省力化する構成です。
| 導入機器 | Surface型キーボックス |
| 製品系統 | AdvaNceD IoT スマートチェックイン with キーボックス |
| 鍵管理 | 物理キーの自動受け渡し/一時預かり |
| 本人確認 | パスポートリーダースキャン/保存自動化 |
| 連携 | PMSステイシーへ連動/宿泊税の現地精算 |
CONTACT
白馬ベルグハウス様では、Surface型キーボックスで鍵の受け渡し・一時預かり、パスポート保存、宿泊税精算を省力化しました。
同様の受付業務改善については、資料・ご相談からお気軽にどうぞ。