CASE STUDY / 導入事例インタビュー #005
新宿の省人化ホテルで、宿帳・鍵の受け渡し・出入り管理をまとめて軽くした導入事例。
INTERVIEWEE COMPANY
インタビューにご協力いただいた方
LEE 様
ご担当者
取材地:株式会社太陽バス(東京都新宿区)
PROLOGUE
東京・西新宿。オフィスと雑居ビルが密集する街の一角に、
フロントに常駐スタッフを置かない
「省人化型」のミニマルホテルがある。HOTEL東京新宿亭。
「宿帳の紙も、鍵の受け渡しも、ぜんぶ無くしたかった」
― その言葉の裏にあった、都市型ホテルならではの"手間"。
それを解いた経緯を、運営する株式会社太陽バス・
現場運営を担うLEE氏に伺った。
人を置かないことと、手間がないことは、別だった。
西新宿の一角にあるHOTEL東京新宿亭。チェックインカウンターに人は立っていない。だが、その"省人化"を支える裏側では、地味だが確実に時間を奪う作業が積み重なっていた。
運営する株式会社太陽バスのLEE氏は、その手間を毎日見てきたという。
こちらこそ、よろしくお願いします。
西新宿で運営している、省人化型のミニマルホテルです。フロントに人を常駐させない形で回しています。
ええ。ただ、
「人を置かない」ことと「手間がない」ことは、実は別なんです。
お客様から見えないところで、宿帳の管理だとか、鍵のやり取りだとか、地味な作業がずっと残っていて。
省人化と言いながら、裏では結構な手間がかかっていたんです。
「人を置かない」ことと「手間がない」ことは、
実は、別なんです。
最初に消したかったのは、紙の宿帳と台帳だった。
最初に手をつけたかったのは、紙の宿帳と台帳だった。 予約のたびに発生する記入と保管。都市型ホテルの回転の速さが、その負担を何倍にもしていた。
予約のデータはあるのに、紙の作業がついて回る ― そんな状態だった。
いちばんは、宿帳と台帳ですね。予約をいただくたびに、紙で記録して、保管して。
そうなんです。新宿という立地もあって予約の数も多いので、一件一件の紙の処理が、けっこうな手間で。
ええ。あとから探すのも大変ですし、保管スペースも要る。
正直、宿帳や台帳の手間を、ぜんぶペーパーレスにしたかったんです。
はい。予約のデータがあるんだから、それをそのまま台帳・宿帳にできないか、ってずっと思っていました。
宿帳や台帳の手間を、
ぜんぶペーパーレスにしたかったんです。
観光に、買い物に。そのたびに、鍵を預かっていた。
都市型ホテルの宿泊客は、とにかく出入りが多い。観光に、買い物に、食事に。 そのたびに発生していたのが、鍵の一時預かりだった。
紙の宿帳と並んで、これがLEE氏を悩ませる、もうひとつの手間だった。
もうひとつ大きかったのが、鍵です。
新宿という場所柄、お客様の出入りがとにかく多いんです。観光に出かけたり、買い物に行ったり。
そうなんです。そのたびに「鍵を預かってほしい」と言われて。
ええ。預かる、返す、紛失に気をつける…。人を置かない運営なのに、鍵のためだけに対応が発生してしまう。
正直、これをどうにかできないかな、と半ば諦めかけていました。
人を置かない運営なのに、
鍵のためだけに、対応が発生してしまう。
紙と鍵、2つの手間を一度に解けるかもしれない。
紙と鍵、2つの手間を抱えながら運営を続けていたLEE氏。転機は、その両方を一度に解けるかもしれない仕組みとの出会いだった。
はい。タブレットとクラウドのスマートロックで、受付から解錠まで全部回せる、と聞いて。
正直、「これ、両方いけるんじゃないか」と思いました。
紙の宿帳の件と、鍵の件です。お客様の出入りが多いので、鍵の一時預かりが負担でした——あれが消えるなら、と。
そうなんです。別々に解決策を探すつもりだったのが、ひとつで済むかもしれない。それは大きかったですね。
お客様の出入りが多いので、
鍵の一時預かりが、負担でした。
予約データが宿帳になり、鍵は姿を消した。
導入したのは、タブレット型の受付端末とADVANCED IOT スマートチェックインforクラウドスマートロック。予約データはそのまま電子の宿帳になり、鍵は"そのもの"が姿を消した。
まず宿帳ですが、予約のデータがそのまま台帳・宿帳になりました。
無くなりました。予約に基づいて電子で記録が残るので、紙そのものが要らない。
はい。保管も検索も、ぜんぶ画面の中で完結します。
これが一番大きいんですが、スマートロックなので、そもそも物理的な鍵がないんです。
お客様はご自身で解錠できるので、私たちが鍵を預かることも、返すこともない。一時預かりという作業自体が消えました。
予約のデータが、そのまま宿帳に。
紙に書き写す作業は、もう無いんです。
生まれたのは、単なる時短ではなかった。
紙と鍵、2つの手間が消えたことで生まれたのは、単なる時短ではなかった。出入りの多い都市型ホテルの運営そのものが、軽くなった。
フロントの鍵対応が、ゼロになったことですね。
はい。出入りが多くても、鍵のやり取りが発生しないので、対応そのものがない。
抜群です。人を置かない運営って、こういう"細かい対応"が一番つらいんですが、それが根本から無くなった。
スマートロックで、鍵そのものが要らなくなった。これに尽きます。
ええ。新宿みたいに出入りの多い場所でも、フロントの鍵対応がゼロで回る。導入前には想像していませんでした。
スマートロックで、
鍵そのものが、要らなくなった。
人を減らすことではなく、無駄な手間を消すこと。
運用が軌道に乗った今、LEE氏は"省人化"の意味が変わったと話す。人を減らすことではなく、無駄な手間を消すこと。
省人化って、ただ人を減らすことだと思われがちなんですが。
本質は「無くせる手間を無くす」ことなんだ、と気づきました。
紙の宿帳も、鍵の一時預かりも、無くせる手間だった。
ご自身で解錠して、好きなタイミングで出入りできるので、むしろ快適だと言っていただけます。
裏側がシンプルになったぶん、お客様にも余計なお願いをしなくて済む。それが一番大きいかもしれません。
省人化の本質は、
「無くせる手間を、無くす」こと。
BEFORE / AFTER
| 項目 | 導入前 | 導入後 |
|---|---|---|
| 受付対応 | スタッフ対応に負荷が集中 | チェックインをシステム化 |
| 夜間・繁忙時間 | 到着時間に合わせた人員配置が必要 | 24時間受付・無人対応の余地を確保 |
| 本人確認・宿帳 | 紙や対面確認に手間が残る | 画面上で確認・記録を標準化 |
| 鍵の受け渡し | フロントでの鍵管理・受け渡しが前提 | クラウドスマートロック連携で鍵そのものを不要に |
| 現場の余力 | 受付処理に時間を取られる | 必要な接客と施設運営に集中 |
| お客様体験 | 待ち時間・説明待ちが発生 | 自分のペースでスムーズに手続き |
紙と鍵の手間に、もう縛られない。
取材も終盤。LEE氏に、同じように都市型ホテルを運営する事業者へのメッセージを伺った。ペーパーレスにしたい、鍵の管理から解放されたい ― そんな思いを抱える事業者にとって、この事例はひとつのヒントになるはずだ。
新宿に限らず、出入りの多い都市型のホテルって、紙と鍵の手間に必ずぶつかると思うんです。
ペーパーレスにしたい、鍵の管理から解放されたい——そう思っているなら、一度試す価値はあると思います。
私たちは、紙も鍵も無くせました。出入りの多さは、もう弱点じゃない。
こちらこそ、ありがとうございました。
紙も鍵も、無くせました。
出入りの多さは、もう弱点じゃない。
PRODUCT FEATURES
株式会社太陽バス様に導入されたのは、
ADVANCED IOT スマートチェックインforクラウドスマートロックでした。
HARDWARE
タブレット型の受付端末で予約データを電子宿帳へ連携。クラウドスマートロックと組み合わせることで、受付から解錠までをペーパーレスに運用できます。
| 外寸 | タブレット型受付端末 |
| 画面 | Androidタブレット内蔵 |
| 機能 | 本人確認/電子宿帳/スマートロック連携 |
| 構造 | タブレット型/カウンター設置 |
| 設置 | 無人受付スペース・フロントカウンター |
SOFTWARE
予約からチェックアウト・追加精算まで、お客様自身で完結できる
スマホ事前
チェックイン
本人確認書類スキャン
本人確認
利用規約
電子同意
保険・確認事項
オプション説明
事前決済
キャッシュレス
満タン返し
ガイダンス
追加精算カード
鍵受け渡し・精算
延長料金
画面で精算
多言語UI
(日英中韓)
運営
ダッシュボード
SCREEN SAMPLES
母国語で、自分のペースで進められる
最初に母国語を選んでもらえば
後はすべてその言語で進む
確認事項も含めて、必ず画面上で同意を取得
― トラブル防止に直結
CONTACT
株式会社太陽バス様が選んだAdvaNceDスマートチェックインシステムを
あなたの店舗にも。資料・ご相談からお気軽にどうぞ。