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【導入インタビュー】トレイルイン高萩 様 「AdvaNceD IoTスマートチェックイン for カードロック」

カテゴリー: 導入実績

トレイルイン高萩 様
URLhttps://trailinnhotels.jp/takahagi/
業種:宿泊業
導入サービススマートチェックイン

チェックインの負担をなくし、完全無人オペレーションでホテル運営を実現

「トレイルイン高萩(Trail inn 高萩)」を運営されている株式会社ヒーローライフカンパニー様は、トレーラーハウスやコンテナを活用し、地域の特徴を生かしたホテル運営を行っております。完全に独立した客室と遮音性や感染対策に優れたトレーラーハウス型のホテルがお客様に好評で、この度2022年9月1日に5施設目となる「トレイルイン高萩(Trail inn 高萩)」をオープンされました。

今回はTrail inn 高萩のチェックインシステムにAdvaNceD IoTスマートチェックインfor カードロックを導入された経緯について、担当の近藤様にお話しを伺いました。

スマートチェックイン for カードロック導入の背景を教えて頂けますか?

近藤様

当社はトレーラーハウスを活用したホテルを運営しており、1施設あたり2~36室ほどのお部屋を提供させて頂いております。今回オープンしたTrail inn 高萩も全20室と客室数が限られるので有人でフロント対応をしているとオペレーションコストが掛かってしまい、無人運営を行うことが必須条件となっていました。

なるほど、当初から無人運営が前提となっているんですね。

近藤様

はい。 無人で運営するにあたっては、フロント対応のチェックインをお客様ご自身で行っていただくことが必要となりますので、システムの使いやすさや現場のオペレーションがどうなるかなど色々な面から検討させて頂きました。一般的な無人チェックインを導入されているところでは、お客様がチェックインの仕方が分からない時など、銀行のATM操作時に窓口の方がサポートするような感じで、フロントの方がサポートに入ったりしているのが現状だと思います。

確かにそうですね、結局フロント係の人に教えてもらって、有人でやったほうが効率的だったみたいな話もありますね。 

近藤様

そうですね。当社としてはそのようなサポートが完全には出来ないので、機械の操作が得意じゃないお客様にも、簡単にチェックインができて、且つサポートセンターに電話かかってこないようなものを探していました。 その中で、AdvaNceD IoTスマートチェックインを候補として選び、説明を聞くことにしたんです。

説明を聞いて、良いなと感じた部分は何ですか?

近藤様

実際にチェックイン画面を見せて頂いて、二段構成の上段に操作マニュアルがあって、下段で操作するという形式が操作に慣れていない方にも分かり易そうで良かったです。 あとは音声が流れるのも良かったですね、 画面だけを見ながら確認していくよりも、音声ガイドあった方がお客様としては気分的にも良いのかと思います。

「操作性の良さ」が決め手になったと。それ以外についてはどうですか?

近藤様

操作のし易さについては重要な決め手でしたが、今回協力頂いたデバイスエージェンシー株式会社(以下デバイスエージェンシー)が民泊への無人チェックイン導入の経験が豊富で完全無人オペレーションに関して圧倒的な知見をお持ちだったので、信頼できたことも決め手の要因になりました。それらのノウハウが凝縮されたチェックイン端末が素晴らしいと思ったのも決め手の一つです。

民泊業界では当然となりつつある事前チェックインについても対応できて、タブレットで入力するよりも、お客様が自分のスマホでやった方が入力になれていたりするので、チェックイン操作に対するストレスが軽減されると思いました。

導入コストについてはどうですか?

近藤様

料金としては、圧倒的に安かったので良かったです。他のチェックイン端末が数百万円単位なのに対して、デバイスエージェンシーの端末は初期費用90万円ぐらいで利用できますし、月額料金もかなり魅力的でした。 また、IT導入補助金などを活用して導入いただくことにも、親切にサポートして貰えたので、その分のコストについても非常に魅力的でした。

実際に導入されてからの反応はいかがですか?

近藤様

導入後トラブルもなく、以前のようなお客様からの問い合わせもないので、操作に関してお客様にもご満足いただいているようで安心しております。今回、お客様および当社としても両者で満足できるチェックインシステムを導入できて、非常に良かったです。

最後に、今後の展望について聞かせて下さい。

近藤様

可能であれば、客室の鍵にスマートロックを採用したかったのですが、月額費用がかかってしまう関係で、ランニングコストが発生しないカードロックタイプにしました。そのため、AdvaNceD IoTチェックインシステムもスマートチェックインforカードロックの一択でした。ただデバイスエージェンシーが宿泊施設向けのスマートロックを最近開発されて、そちらですと鍵が1個100円などで利用できることが分かったので、新しい施設に関しては、今後AdvaNceD IoTクラウドスマートロックとAdvaNceD IoTスマートチェックイン for クラウドスマートロックを採用させてもらおうと思っています。

今後、いかにしてオペレーションコストを下げて、生産性を上げるかということについて、民泊の無人宿泊運営は大きなトレンドとなってきます。このタイミングで注目の無人運営を実現する最先端の技術や知見を持っていらっしゃるデバイスエージェンシーと知り合えて本当に良かったと思っております

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