ホテル・民泊業務において必須の、チェックイン・チェックアウトを無人対応できる
IoTシステム「AdvaNceD IoTスマートチェックイン」が、
オリジナル開発のキーボックスと連動して客室の物理鍵のお渡しと回収も無人で行います。
旅館業法、特区民泊、民泊新法にも合致し、ゲストがフロントスタッフと直接接触せずに、
チェックイン・チェックアウト手続きが行えるフロントマン不要のバーチャルフロントとして機能します。
カードロックをご利用されている宿泊施設様向けのAdvaNceD IoTスマートチェックイン for カードロック、スマートロックをご利用されている宿泊施設様向けのAdvaNceD IoTスマートチェックイン for クラウドスマートロックもございます。
英語、日本語、中国語(簡体字・繁体字)韓国語、 タイ語、スペイン語、ベトナム語、フランス語、 ドイツ語、ロシア語、インドネシア語、アラビア語、ポルトガル語など 13カ国の言語に対応いたします。
ご予約完了時に届くメールのURLから、事前にスマホで宿泊者情報を入力しておくことが可能です。ホテルフロントでは入力した情報を確認するだけなので、非常に短時間でチェックイン可能となります。
必要な宿泊者情報を施設のフロントに設置してある「AdvaNceD IoT チェックイン端末」の操作画面に入力します。
パスポートをチェックします。
必要部分を開いて撮影しOCRで読み込みAIにて文字変換して自動読込します。
ご本人確認用の顔写真を撮影します。
パスポート写真と顔写真をAIにて同一人物か解析判断します。
短期賃貸借契約・ハウスルール・個人情報への同意を行います。
キーボックスから鍵を取り出すとチェックインが完了します。
「AdvaNceD IoT チェックインKIOSK端末」を操作して客室の物理鍵をキーボックスに返却することでチェックアウトが行えます。
ご不明点・トラブルは、テレビ電話にて、
宿泊施設様のコールセンターと遠隔サポートが 可能です。
各種PMSと連携し宿泊情報を同期します。
また、PMSを通して宿泊する客室番号を取得し、キーボックスから鍵をとりだせるようにすることで、宿泊者のチェックイン・チェックアウトを完全無人化することができるようになります。
① | OTAサイトにて宿泊予約 |
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② | 予約確認メール(予約受付番号) |
③ | サイトコントローラーで予約情報収集 |
④ | PMSにて収集した予約情報を管理 |
⑤ | AdvaNceD IoT DMS が予約情報を取得保存 |
⑥ | サイトコントローラーまたは AdvaNceD IoT DMS から予約確認メール送信 |
⑦ | ⑩の手続きをゲストのスマホで操作して事前チェックイン(省略可) |
⑧ | 宿泊者フロントにてAdvaNceD IoT チェックインKIOSK端末を使用しチェックイン |
⑨ | 宿泊予約コード入力→AdvaNceD IoT DMS へ予約確認・承認 |
⑩ | パスポートスキャン・宿泊者詳細情報取得→AdvaNceD IoT DMS へデータ転送保存 |
⑪ | ⑩の手続きをゲストのスマホで操作してチェックイン(省略可) |
⑫ | 顔写真撮影・AI顔認証 |
⑬ | WebRTCテレビ電話によりコールセンタースタッフとリモート接続し本人確認認証 |
⑭ | AdvaNceD IoT DMS がキーボックスの解錠をAdvaNceD IoT チェックインKIOSK端末に指示 |
⑮ | AdvaNceD IoT チェックインKIOSK端末が、キーボックス制御システムに対し、 ゲストが宿泊する客室の鍵が入ったキーボックスを解錠依頼 |
⑯ | キーボックスが解錠 |
⑰ | キーボックスから鍵を取り出して客室へ入室 |
⑱ | 鍵をキーボックスへ返却してチェックアウト手続 |
⑲ | AdvaNceD IoT DMS へデータ送信 |
⑳ | PMSがチェックアウト情報を取得・保存 |
チェックイン時の予約を探す手段として複数の方法に対応しています。ゲストが検索方法を選べるので、よりスムーズにチェックイン操作を行えます。
予約時に登録した電話番号を入力して予約を検索します。
予約時に発行されたQRコードをスマホでかざして予約を検索します。
楽天トラベルに掲載されていて、QRコード発行に対応している宿泊施設様が対象です。
予約時に発行された予約番号を入力して予約を検索します。
予約時に登録した名前のふりがなを入力して予約を検索します。
訪日外国人観光客向けに、約時に登録した英字の名前を入力して予約を検索します。
各種決済サービスと連携しているので、チェックイン・チェックアウト時の無人清算が可能です(一部オプション機能になります)。
ご利用には各種クレジットカードおよび決済サービスとアカウント連携が必要になります。詳しくはお問い合わせください。
チェックイン完了時に朝食券や駐車券などの発行をKIOSK端末から行えます。
ゲストに来館方法を回答してもらうのと合わせて、車で来館されたゲストに対しては、台数や車種、ナンバーなどを登録してもらうことが可能です。
駐車確認の流れを詳しく見る
宿泊施設までの来館方法を選択します。
車の台数を選択します。
車種と色もしくはナンバーのどちらかを入力します。
確定ボタンを押すと登録が完了します。
KIOSK端末から日帰り温泉などの当日利用の受付と精算を行うことが可能です。
デイユース受付の流れを詳しく見る
ウォークインのメニュー「日帰り温泉」を選択します。
利用する部屋を選択します。
利用する人数を入力します。
精算方法を選択します。
利用規約に同意します。
受付が完了します。
食事の希望時間など、宿泊施設からゲストへの汎用的な質問をチェックイン時に回答してもらうことができます。ゲストからの回答は、クラウド管理システムから確認できます。
予約の代表者以外の同行者は、キーボードを使用せずに、画面上で手書きの名前を記載するだけで、簡単にチェックインを完了させることができます。
自動釣銭機はオプションになります。
現金精算を行わない場合は、KIOSK筐体の自動釣銭機を設置するスペースにカバーをしてご利用いただきます。
(自動釣銭機を追加導入することも可能です。)
無人精算を現金対応させたい場合に
自動釣銭機(Pay Cube)をKIOSK筐体に設置することでチェックイン・チェックアウト時の現金決済を自動化します。
外形寸法(本体): W385xD345xH430(mm)※突出部は含みません。
決済端末によるクレジットカード決済を行いたい場合に
マルチ決済端末(Verifone®P400)をKIOSK筐体に取り付けることでチェックイン・チェックアウト時のカード決済を自動化します。※別途決済手数料がかかります。詳しくはお問い合わせください。
現在開発中になりますので細かな仕様は変更になる場合がございます。詳細はお問い合わせください。
年間で3ヵ月以上のシステムを利用しない休止期間がある場合、契約時に申告していただければ、休止期間中の月額保守費用が発生しません。
利用休止の適用条件など、詳細についてはお問い合わせください。
初期費用 | 税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
---|---|---|---|
システム初期設定 登録費用 |
600,000円/台 | 60,000円 | 660,000円/台 |
現地設定費用 | 300,000円/台 | 30,000円 | 330,000円/台 |
KIOSK大型タブレット筐体費用 | 400,000円/台 | 40,000円 | 440,000円/台 |
キーボックス筐体 費用 (15ボックス) |
100,000円/台 | 10,000円 | 110,000円/台 |
キーボックス筐体 費用 (30ボックス) |
150,000円/台 | 15,000円 | 165,000円/台 |
キーボックス筐体 費用 (63ボックス) |
250,000円/台 | 25,000円 | 275,000円/台 |
月額費用 | 税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
---|---|---|---|
システム利用料 | 9,800円/施設 | 980円 | 10,780円/施設 |
KIOSK 大型タブレット筐体保守費用 (先着500台) |
9,800円/台 | 980円 | 10,780円/台 |
KIOSK 大型タブレット筐体保守費用(通常) | 19,800円/台 | 1,980円 | 21,780円/台 |
ルーム利用料 (×部屋数1~20室まで※) |
500円/ルーム | 50円 | 550円/ルーム |
キーボックス保守費用 ( ×部屋数) |
100円/ルーム | 10円 | 110円/ルーム |
※ ルーム利用料21室以上のご利用料はお問い合わせください。
オプション PMS連携初期費用 |
税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
---|---|---|---|
PMSとのAPI連動 初期設定費用 | 150,000円/施設 | 15,000円 | 165,000円/施設 |
PMSとのRPA連動 初期設定費用 | 300,000円/施設 | 30,000円 | 330,000円/施設 |
オプション キーボックス連動初期費用 |
税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
---|---|---|---|
キーボックス連動 初期設定費用 | 150,000円/施設 | 15,000円 | 165,000円/施設 |
オプション セルフ精算機初期費用 |
税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
---|---|---|---|
Pay Cube キュービックタイプ 本体費用 |
650,000円/台 | 65,000円 | 715,000円/台 |
オプション セルフ精算機月額費用 |
税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
---|---|---|---|
Pay Cube キュービックタイプ 月額接続費用※ |
3,000円/台 | 300円 | 3,300円/台 |
※ Pay Cube キュービックタイプの保守内容の詳細に関してはメーカーまでお問い合わせください。
オプション マルチ決済端末 初期費用 |
税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
---|---|---|---|
マルチ決済端末システム初期登録設定費用 | 100,000円/台 | 10,000円 | 110,000円/台 |
Verifone®P400 端末購入費用 (先着500台) |
0円/台 | 0円 | 0円/台 |
Verifone®P400 端末購入費用(通常) | 100,000円/台 | 10,000円 | 110,000円/台 |
※ 別途決済手数料がかかります。詳しくはお問い合わせください。
オプション フロント用タブレット (Microsoft Surface)初期費用 |
税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
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Microsoft Surface 本体費用 ※ |
69,800円/台 | 6,980円 | 76,780円/台 |
発券用プリンター | 39,800円/台 | 3,980円 | 43,780円/台 |
カードロックライター | 9,800円/台 | 980円 | 10,780円/台 |
Surface スタンド | 9,800円/台 | 980円 | 10,780円/台 |
Surface ペン | 5,500円/本 | 550円 | 6,050円/本 |
増設USBハブ | 3,600円/台 | 360円 | 3,960円/台 |
※ Microsoft Surface はリユース品になります。
オプション フロント用タブレット (Microsoft Surface)月額費用 |
税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
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フロント用タブレット 保守費用 |
4,980円/台 | 498円 | 5,478円/台 |
オプション コンサルティング費用 |
税抜価格 | 消費税 (10%) |
料金 (税込) |
---|---|---|---|
スマートチェックイン with キーボックス 導入コンサルティング費用 |
100,000円/施設 | 10,000円 | 110,000円/施設 |
送料は設置工事費用に含まれておりますが、北海道・沖縄・その他離島につきましては別途お見積りとなります。
約1ヵ月程度を納期予定としております。
通常使用による故障は、無料で修理・交換を行います。
お客様過失の場合は、修理・交換費用等はお客様にてご負担いただきますが、お客様がご加入の各種保険が適用される場合がございますので、ご相談下さい。
Beds24 、suitebook 、ねっぱん!イージー会計、Staysee、Infor HMS(開発中)、エアホストの民泊運営管理システム(PMS) 、宿やっど!、INCHARGE 7 と連携しております。
そのほかのPMS をご利用の方につきましては別途お問い合わせください。
※「INCHARGE 7」との連携には、「JTBデータコネクトHUB(ハブ)」の利用が必要です。
モニターの耐用年数は4年~5年になります。
最低契約期間が1 年間になりますので、ご利用開始日から1年以内にご解約を希望される場合は、残期間の月額費用を全額お支払いいただく必要がございます。ご契約から1年経過後は、ご解約の3か月以上前までに当社まで通知いただければ違約金は発生いたしません。日割り計算はしておりませんので毎月末解約となります。詳しくはお問い合わせください。
トラブルが発生した場合はお電話にて状況のご確認をさせていただきます。
後日、端末の故障が考えられる場合は弊社作業員が設置施設へ訪問させていただきます。
ただし、訪問の結果、機器不良ではなくお客様のインターネット環境などが起因すると分かった場合には、別途出張費用として全国一律1万円 (税別) を頂戴いたします。
はい、チェックインKIOSK端末のモニターに表示されるQRコードをゲストのスマートフォンで読み取ることで、QRコード決済(PayPay, Alipay, WeChat Pay)及びクレジットカード決済が可能です。
またオプションの自動釣銭機「Pay Cube」やセルフ精算機「Verifone®P400」を設置いただくことで、現金精算や決済端末によるクレジットカード清算も可能になります。
※無人清算機能のご利用には、各種決済サービスやクレジットカードのアカウント連携が必要になります。
ご質問はこちらからお問い合わせください。