宿泊施設のセキュリティを強化する

アドバンスドアイオーティーエレベーターコントローラー


エレベーターの利用をゲストや関係者のみに制限することで
宿泊施設のセキュリティを強化するシステムです。

エレベーターの運転にルームカードキーを利用する場合

チェックイン

AdvaNceD IoTスマートチェックイン for カードロックでチェックインを行います。※1

ルームカードキー発行

チェックインが完了するとルームカードが発行されます。

エレベーター呼び出し

ルームカードをカードリーダーにかざすことでエレベーターを呼び出せます。

エレベーター到着

既に宿泊階が停止階として選択された状態でエレベーターが到着します。 ※2

エレベーターの運転に暗証番号を利用する場合

チェックイン

AdvaNceD IoTスマートチェックイン for クラウドスマートロックでチェックインを行います。 ※1

暗証番号発行

チェックインが完了すると エレベーターの暗証番号がチェックイン端末に表示されます。

エレベーター呼び出し

暗証番号をテンキーに入力することでエレベーターを呼び出せます。

エレベーター到着

既に宿泊階が停止階として選択された状態でエレベーターが到着します。 ※2

チェックイン・フロント業務の省人化によって
セキュリティ面を強化したい宿泊施設様に最適です

安心ポイント1

関係者以外の利用制限

エレベーター用の暗証番号やICカード(ルームカード)を発行された人以外はエレベーターの操作が出来ないので、ゲスト・関係者以外の館内や客室階への侵入を防ぎます。

安心ポイント2

宿泊階以外の運転制限

ゲストであっても、宿泊階以外をエレベーターの行先に選ぶことは出来ないので、よりプライバシーに配慮した安心な滞在をゲストに提供出来ます。

は、
「AdvaNceD IoTスマートチェックイン for カードロック」
「AdvaNceD IoTスマートチェックイン for クラウドスマートロック」と連携してご利用いただけます

「AdvaNceD IoTスマートチェックイン
for カードロック」と連携する場合

スマートチェックイン端末から発行されるルームカードキーで、
エレベーターの操作が可能になります。

「AdvaNceD IoTスマートチェックイン
for クラウドスマートロック
と連携する場合

スマートチェックイン端末に客室のスマートロックの暗証番号と一緒に、
エレベーターの暗証番号も表示します。

無人・省人化チェックインで運用コストを大幅カット出来る
AdvaNceD IoTスマートチェックインの製品情報はこちらからご確認いただけます!

「AdvaNceD IoTスマートチェックイン」を利用せずに、
「AdvaNceD IoTエレベーターコントローラー」単独でのご利用や
他のチェックインシステムとの連携も可能ですので、
お気軽にお問い合わせください。


の取り付けは、
物件の状態や目的に応じて
2パターンから選べます。

導入パターン1

AdvaNceD IoTスマートチェックインシステムと連携して導入

AdvaNceD IoTエレベーターコントローラーをAdvaNceD IoTスマートチェックインシステムと連携することで、宿泊階への自動運転を行うことが可能になります。

ゲストと関係者以外は客室階行きのエレベーターを呼ぶことができず、ゲストは自分の宿泊階以外には停止することが出来ないので、施設のセキュリティをより強化出来ます。

チェックインをして、客室に向かう時

1階 テナント / 入口
エレベーターで2階のフロントへ向かいます。
乗場ボタン
エレベーターで2階のフロントへ向かいます。

乗場ボタンを押して
エレベーターを呼び
出します。

1階 エレベーター内
エレベーターが到着します。
かご操作盤は、2階のみ選択出来ます。
かご操作盤
エレベーターが到着します。かご操作盤は、2階のみ選択出来ます。

2階が選択出来ます。
(3階、4階は、ボタンを押しても反応しません。)

2階 フロント
スマートチェックインforカードロック スマートチェックインforクラウドスマートロック スマートチェックインforカードロック スマートチェックインforクラウドスマートロック
ルームカード
ルームカード
発行

チェックイン完了後、ルームカードが発行されます。

暗証番号発行
暗証番号発行

チェックイン完了後、エレベーター用の暗証番号が表示されます。

暗証番号
ルームカード
読み取り

ルームカードをカードリーダーにかざしてエレベーターを呼び出します。

暗証番号
暗証番号入力

暗証番号を入力してエレベーターを呼び出します。

2階 エレベーター内
エレベーター到着後は宿泊階へ
自動運転します。
かご操作盤
エレベーター到着後は宿泊階へ自動運転します。

宿泊階が既に選択されています。
(他の階を選択することは出来ません。)

3階 客室

客室階に到着

客室から1階または2階に行く時

3階 宿泊階
客室階からエレベーターを利用する際は、暗証番号やルームカードは必要ありません。
乗場ボタン
客室階からエレベーターを利用する際は、暗証番号やルームカードは必要ありません。

乗場ボタンを押してエレベーターを呼び出します。

3階 エレベーター内
エレベーターが到着します。かご操作盤は、1階と2階のみ選択出来ます。
かご操作盤
エレベーターが到着します。かご操作盤は、1階と2階のみ選択出来ます。

1階、2階が選択出来ます。
(4階はボタンを押しても反応しません。)

導入パターン2

エレベーターコントローラー単体で導入

AdvaNceD IoTスマートチェックインシステムとの連携を行わないので導入費用を抑えられます。停止階の制限は出来ませんが、関係者やゲスト以外が宿泊施設内の客室エリアに入ることを防げます。

チェックインをして、客室に向かう時

1階 テナント / 入口
エレベーターで2階のフロントへ向かいます。
乗場ボタン
エレベーターで2階のフロントへ向かいます。

乗場ボタンを押してエレベーターを呼び出します。

1階 エレベーター内
エレベーターが到着します。かご操作盤は、2階のみ選択出来ます。
かご操作盤
エレベーターが到着します。かご操作盤は、2階のみ選択出来ます。

2階が選択出来ます。
(3階、4階は、ボタンを押しても反応しません。)

フロントにてチェックイン

ルームカード
ルームカード
発行

チェックイン完了後、ルームカードが発行されます。

暗証番号発行
暗証番号発行

チェックイン完了後、エレベーター用の暗証番号が表示されます。

暗証番号
ルームカード
読み取り

ルームカードをカードリーダーにかざしてエレベーターを呼び出します。

暗証番号
暗証番号入力

暗証番号を入力してエレベーターを呼び出します。

2階 エレベーター内
エレベーターが到着します。かご操作盤で
停止階を選択します。
かご操作盤
エレベーターが到着します。かご操作盤で停止階を選択します。

1階~4階まで選択出来ます。
( AdvaNceD IoTスマートチェックインシステムと連携を行わない場合は、全ての階が選択出来ます。)

3階 客室

客室階に到着

客室から1階または2階に行く時

3階 宿泊階
客室階からエレベーターを利用する際は、暗証番号やルームカードは必要ありません。
乗場ボタン
客室階からエレベーターを利用する際は、暗証番号やルームカードは必要ありません。

乗場ボタンを押してエレベーターを呼び出します。

3階 エレベーター内
エレベーターが到着します。かご操作盤は、1階と2階のみ選択出来ます。
かご操作盤
エレベーターが到着します。かご操作盤は、1階と2階のみ選択出来ます。

1階、2階が選択出来ます。
(4階はボタンを押しても反応しません。)

ご利用料金

施設に設置されているエレベーターの台数に関わらず、エレベーター制御システムおよびタッチパネルは、複数のエレベーター間で共通で利用することが出来ます。

初期費用

システム登録費用 400,000円/施設(税別)
エレベータ制御IoT端末費用 80,000円/施設(税別)
制御端末(キーパッド)登録費用 300,000円/施設(税別)
制御端末(キーパッド)端末費用 55,000円/台(税別)
エレベータ側制御プログラム※1 300,000円~600,000円/施設(税別)
エレベーター工事に関わる費用※2 別途お見積もり

エレベーターメーカーにより異なります。

エレベーターの工事会社に支払う費用になります。
ご利用のエレベーターのメーカーや機種、取り付けパターンによって費用が異なります。

月額費用

システム利用料 9,800円/施設(税別)

オプション

ICカード 2,500円/枚(税別)

導入事例

H.B.P ホテル 様

Webサイトを見る >

2020年12月10日にオープンした、「機能性×美+オ・モ・テ・ナ・シ」をコンセプトに、機能性の高い設備とアメニティと取り入れたホテルです。

フロントのある2階から、タッチパネルに暗証番号を入力しエレベーターに搭乗すると、自動で客室まで運転します。

導入の流れ

ヒアリング

エレベーターのメーカーや機種、仕様をおうかがいします。

現場調査

現場にて施工スケジュールや方法など詳細を決定します。

施工実施

エレベーターにAdvaNceD IoT制御システムとタッチパネルを設置するための工事を行います。

動作チェック

AdvaNceD IoTエレベーター制御システムの動作チェックを行います。

運用開始

よくあるご質問

Q.どのメーカーのエレベーターでも設置可能でしょうか。

一部非対応のタイプもございますので、ヒアリングさせていただいた後、現場調査にて最適な施工方法をご提案させていただきます。

Q.現場調査から施工完了するまでどのくらいの期間がかかりますか。

エレベーターメーカー様の立ち合い工事も必要になるので、施工完了にはエレベーター工事のスケジュールと調整も必要ですが、ご発注いただいてから約2ヵ月ほどで運用を開始いただけます。

お問い合わせ

ご注文に関するご質問等はこちらからお問い合わせください。

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