導入事例インタビュー|スマートチェックイン

新宿のミニマルホテル、紙も鍵もゼロに

新宿の省人化ホテルで、宿帳・鍵の受け渡し・出入り管理をまとめて軽くした導入事例。

  • 省人化:受付業務の負担軽減
  • 24時間:チェックイン対応
  • 無人化:鍵管理と本人確認を仕組み化
太陽バスの施設外観イメージ

導入の概要

お客様株式会社太陽バス様
インタビューにご協力いただいた方LEE 様(ご担当者)
取材地株式会社太陽バス(東京都新宿区)
導入製品スマートチェックイン for クラウドスマートロック

東京・西新宿。オフィスと雑居ビルが密集する街の一角に、
フロントに常駐スタッフを置かない
「省人化型」のミニマルホテルがある。HOTEL東京新宿亭。

「宿帳の紙も、鍵の受け渡しも、ぜんぶ無くしたかった」
― その言葉の裏にあった、都市型ホテルならではの"手間"。
それを解いた経緯を、運営する株式会社太陽バス・
現場運営を担うLEE氏に伺った。

「省人化ホテル」の裏にあった"見えない手間"

人を置かないことと、手間がないことは、別だった。

西新宿の一角にあるHOTEL東京新宿亭。チェックインカウンターに人は立っていない。だが、その"省人化"を支える裏側では、地味だが確実に時間を奪う作業が積み重なっていた。

運営する株式会社太陽バスのLEE氏は、その手間を毎日見てきたという。

太陽バスの施設外観イメージ
フロントに常駐スタッフを置かないHOTEL東京新宿亭。受付はタブレット端末が担う。だが、その裏には見えない手間が残っていた。

インタビュアー

LEEさん、本日はお時間いただきありがとうございます。

LEE 様

こちらこそ、よろしくお願いします。

インタビュアー

まず、HOTEL東京新宿亭について教えていただけますか?

LEE 様

西新宿で運営している、省人化型のミニマルホテルです。フロントに人を常駐させない形で回しています。

インタビュアー

いわゆる無人に近い運営なんですね。

LEE 様

ええ。ただ、 「人を置かない」ことと「手間がない」ことは、実は別なんです。

インタビュアー

というと?

LEE 様

お客様から見えないところで、宿帳の管理だとか、鍵のやり取りだとか、地味な作業がずっと残っていて。

省人化と言いながら、裏では結構な手間がかかっていたんです。

「人を置かない」ことと「手間がない」ことは、 実は、別なんです。

― LEE 様

宿帳の手間を、ぜんぶペーパーレスに

最初に消したかったのは、紙の宿帳と台帳だった。

最初に手をつけたかったのは、紙の宿帳と台帳だった。 予約のたびに発生する記入と保管。都市型ホテルの回転の速さが、その負担を何倍にもしていた。

予約のデータはあるのに、紙の作業がついて回る ― そんな状態だった。

太陽バスの受付とチェックイン端末イメージ
予約のたびに記入し、保管していた紙の宿帳・台帳。新宿という立地ゆえ予約数も多く、その処理量は決して小さくなかった。

インタビュアー

具体的に、どんな作業が負担だったんですか?

LEE 様

いちばんは、宿帳と台帳ですね。予約をいただくたびに、紙で記録して、保管して。

インタビュアー

紙ベースだったんですね。

LEE 様

そうなんです。新宿という立地もあって予約の数も多いので、一件一件の紙の処理が、けっこうな手間で。

インタビュアー

記入だけでなく、保管も。

LEE 様

ええ。あとから探すのも大変ですし、保管スペースも要る。

正直、宿帳や台帳の手間を、ぜんぶペーパーレスにしたかったんです。

インタビュアー

紙そのものを無くしたい、と。

LEE 様

はい。予約のデータがあるんだから、それをそのまま台帳・宿帳にできないか、ってずっと思っていました。

宿帳や台帳の手間を、 ぜんぶペーパーレスにしたかったんです。

― LEE 様

出入りの多さが生んだ、もうひとつの負担

観光に、買い物に。そのたびに、鍵を預かっていた。

都市型ホテルの宿泊客は、とにかく出入りが多い。観光に、買い物に、食事に。 そのたびに発生していたのが、鍵の一時預かりだった。

紙の宿帳と並んで、これがLEE氏を悩ませる、もうひとつの手間だった。

紙も鍵も減らす省人化の運用イメージ
出入りのたびに発生していた鍵の一時預かり。フロントに専任を置かない省人化運営にとって、これは地味だが大きな負担だった。

インタビュアー

紙のほかにも、課題はありましたか?

LEE 様

もうひとつ大きかったのが、鍵です。

インタビュアー

鍵、ですか。

LEE 様

新宿という場所柄、お客様の出入りがとにかく多いんです。観光に出かけたり、買い物に行ったり。

インタビュアー

一日に何度も外出される。

LEE 様

そうなんです。そのたびに「鍵を預かってほしい」と言われて。

インタビュアー

省人化ホテルだと、その対応も大変ですよね。

LEE 様

ええ。預かる、返す、紛失に気をつける…。人を置かない運営なのに、鍵のためだけに対応が発生してしまう。

正直、これをどうにかできないかな、と半ば諦めかけていました。

人を置かない運営なのに、 鍵のためだけに、対応が発生してしまう。

― LEE 様

AdvaNceDとの、出会い

紙と鍵、2つの手間を一度に解けるかもしれない。

紙と鍵、2つの手間を抱えながら運営を続けていたLEE氏。転機は、その両方を一度に解けるかもしれない仕組みとの出会いだった。

多言語チェックイン画面の利用イメージ
受付から解錠までをクラウドで結ぶ仕組み。紙の宿帳と鍵、2つの課題に同時に効くと、LEE氏は直感した。

インタビュアー

そこで、私たちAdvaNceDをお知りになった。

LEE 様

はい。タブレットとクラウドのスマートロックで、受付から解錠まで全部回せる、と聞いて。

インタビュアー

第一印象はいかがでしたか?

LEE 様

正直、「これ、両方いけるんじゃないか」と思いました。

インタビュアー

両方、というのは。

LEE 様

紙の宿帳の件と、鍵の件です。お客様の出入りが多いので、鍵の一時預かりが負担でした——あれが消えるなら、と。

インタビュアー

1つの仕組みで、2つの課題を。

LEE 様

そうなんです。別々に解決策を探すつもりだったのが、ひとつで済むかもしれない。それは大きかったですね。

お客様の出入りが多いので、 鍵の一時預かりが、負担でした。

― LEE 様

解決策と、現場の変化

予約データが宿帳になり、鍵は姿を消した。

導入したのは、タブレット型の受付端末とADVANCED IOT スマートチェックインforクラウドスマートロック。予約データはそのまま電子の宿帳になり、鍵は"そのもの"が姿を消した。

スマートチェックイン端末の設置イメージ
予約に基づいて宿帳・台帳が電子で記録される。紙への書き写しは不要になった。

インタビュアー

実際に導入されて、現場はどう変わりましたか?

LEE 様

まず宿帳ですが、予約のデータがそのまま台帳・宿帳になりました。

インタビュアー

紙に書き写す作業が。

LEE 様

無くなりました。予約に基づいて電子で記録が残るので、紙そのものが要らない。

インタビュアー

ペーパーレス化が実現した。

LEE 様

はい。保管も検索も、ぜんぶ画面の中で完結します。

インタビュアー

鍵のほうは?

LEE 様

これが一番大きいんですが、スマートロックなので、そもそも物理的な鍵がないんです。

インタビュアー

鍵が、ない。

LEE 様

お客様はご自身で解錠できるので、私たちが鍵を預かることも、返すこともない。一時預かりという作業自体が消えました。

予約のデータが、そのまま宿帳に。 紙に書き写す作業は、もう無いんです。

― LEE 様

紙も鍵も消えて、運営が軽くなった

生まれたのは、単なる時短ではなかった。

紙と鍵、2つの手間が消えたことで生まれたのは、単なる時短ではなかった。出入りの多い都市型ホテルの運営そのものが、軽くなった。

遠隔サポートと現場運用のイメージ
物理的な鍵が無くなったフロント。出入りが多くても、鍵対応そのものが発生しない。

インタビュアー

導入後、想定していなかった効果はありましたか?

LEE 様

フロントの鍵対応が、ゼロになったことですね。

インタビュアー

完全に、ゼロ。

LEE 様

はい。出入りが多くても、鍵のやり取りが発生しないので、対応そのものがない。

インタビュアー

省人化の運営と、相性がいい。

LEE 様

抜群です。人を置かない運営って、こういう"細かい対応"が一番つらいんですが、それが根本から無くなった。

スマートロックで、鍵そのものが要らなくなった。これに尽きます。

インタビュアー

紙も鍵も、無くなって。

LEE 様

ええ。新宿みたいに出入りの多い場所でも、フロントの鍵対応がゼロで回る。導入前には想像していませんでした。

スマートロックで、 鍵そのものが、要らなくなった。

― LEE 様

省人化の意味が、変わった

人を減らすことではなく、無駄な手間を消すこと。

運用が軌道に乗った今、LEE氏は"省人化"の意味が変わったと話す。人を減らすことではなく、無駄な手間を消すこと。

宿泊客が端末を操作するイメージ
タブレットで受付を済ませる宿泊客。スタッフがいなくても、宿帳の記入から入室までが完結する。

インタビュアー

運用が始まって、あらためて振り返るといかがですか。

LEE 様

省人化って、ただ人を減らすことだと思われがちなんですが。

インタビュアー

違う、と。

LEE 様

本質は「無くせる手間を無くす」ことなんだ、と気づきました。

紙の宿帳も、鍵の一時預かりも、無くせる手間だった。

インタビュアー

お客様の反応はいかがですか。

LEE 様

ご自身で解錠して、好きなタイミングで出入りできるので、むしろ快適だと言っていただけます。

インタビュアー

手間が減って、お客様の体験も良くなった。

LEE 様

裏側がシンプルになったぶん、お客様にも余計なお願いをしなくて済む。それが一番大きいかもしれません。

省人化の本質は、 「無くせる手間を、無くす」こと。

― LEE 様

同じ悩みの事業者の方へ

紙と鍵の手間に、もう縛られない。

取材も終盤。LEE氏に、同じように都市型ホテルを運営する事業者へのメッセージを伺った。ペーパーレスにしたい、鍵の管理から解放されたい ― そんな思いを抱える事業者にとって、この事例はひとつのヒントになるはずだ。

太陽バスの省人化運営イメージ
株式会社太陽バス・現場運営を担うLEE氏。「出入りの多さは、もう弱点じゃない」と語る。

インタビュアー

最後に、同じような悩みを持つ事業者の方へ、メッセージをお願いします。

LEE 様

新宿に限らず、出入りの多い都市型のホテルって、紙と鍵の手間に必ずぶつかると思うんです。

インタビュアー

多くの施設が抱える課題ですね。

LEE 様

ペーパーレスにしたい、鍵の管理から解放されたい——そう思っているなら、一度試す価値はあると思います。

私たちは、紙も鍵も無くせました。出入りの多さは、もう弱点じゃない。

インタビュアー

本日は貴重なお話をありがとうございました。

LEE 様

こちらこそ、ありがとうございました。

紙も鍵も、無くせました。 出入りの多さは、もう弱点じゃない。

― LEE 様

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