猊鼻渓の小宿に、スムーズな自動チェックインを
全9室の和室宿で、受付・精算・館内案内をスムーズにした導入事例。
- 全9室:静かな和室宿の受付改善
- 24時間:チェックイン対応
- 精算対応:支払いまでその場で完了

導入の概要
| お客様 | 小宿かぢや様 |
|---|---|
| インタビューにご協力いただいた方 | ご担当者様 |
| 取材地 | 小宿かぢや(岩手県一関市東山町) |
| 導入製品 | スマートチェックイン KIOSK+キーボックス |
岩手県一関市東山町、猊鼻渓から徒歩約10分。
1699年から続く小宿かぢやは、全9室のみの静かな和室宿。
地域に息づく料理と、十七代にわたり受け継がれてきたおもてなしを大切にしている。
お客様を待たせず、支払いまでその場で完了できる受付へ。
小さな宿だからこそ、受付の説明や精算にかかる時間を整え、宿本来のおもてなしに集中したい。
― 自動チェックイン機の導入で、その運用をどう変えたのか。
小宿かぢや・ご担当者にお話を伺った。
かぢやと、最初の"困りごと"
家族で営む温泉旅館の、小さな悩みから。
岩手県一関市東山町。日本百景・猊鼻渓から徒歩約10分の場所に、小宿かぢやは佇む。1699年から続く由緒ある宿でありながら、客室は全9室のみ。
小さな宿だからこそ、一人ひとりに丁寧に向き合える。一方で、チェックインや精算の対応が重なる時間帯には、現場の負担も見えやすくなっていた。

インタビュアー
本日はよろしくお願いします。まず、かぢやさんについて教えてください。
ご担当者様
岩手県一関市東山町、猊鼻渓の近くで小さな宿を営んでいます。猊鼻渓までは徒歩約10分です。
1699年から続く宿で、今は全9室のみの静かな和室宿としてお客様をお迎えしています。
インタビュアー
家族経営の温泉旅館なんですね。
ご担当者様
ええ。小さな宿だからこそお客様一人ひとりに目が届くのが強みです。ただ、人数が限られているぶん、手が回りにくい時間帯もありました。
インタビュアー
手が回らない、というと?
ご担当者様
いちばん整えたかったのが、チェックイン時の受付、精算、館内案内でした。
家族でやっているからこそ、 手が回らない時間帯があったんです。
― ご担当者様
全9室の小宿、受付をスムーズに
小さな宿だからこそ、待たせない受付へ。
小宿かぢやが整えたかったのは、到着時の受付体験だった。チェックイン時には本人確認、宿泊情報の確認、精算、館内案内が重なる。
小さな宿だからこそ、ひとつひとつ丁寧に対応したい。その一方で、お客様を待たせない仕組みも必要だった。

インタビュアー
受付で特に整えたかったことは。
ご担当者様
チェックインのときに、宿泊情報の確認、精算、館内のご案内が続きます。小さな宿なので、一組ずつ丁寧に対応したい気持ちはあります。
ただ、到着が重なるとどうしてもお待たせしてしまう。そこを何とかしたいと思っていました。
インタビュアー
支払いも受付時に発生する。
ご担当者様
はい。お支払いまでその場で完了できれば、お客様もこちらもスムーズです。
ご不明点があればスタッフがご案内する。その前提は残しながら、基本の流れは機械で迷わず進められるようにしたかったんです。
インタビュアー
小さな宿らしさは残しながら。
ご担当者様
受付の流れを整えることで、お客様を待たせず、私たちは宿本来のおもてなしに集中できる。そこが大事でした。
受付の流れを整えることで、 宿本来のおもてなしに集中できる。
― ご担当者様
説明と精算を、その場で完結
お客様が迷わず進められる受付へ。
小宿かぢやでは自動チェックイン機を導入し、支払いまでその場で完了できる運用を整えている。

インタビュアー
自動チェックイン機で、どこを変えたかったのでしょうか。
ご担当者様
お客様が到着してから、画面の案内に沿って迷わず進めることです。受付、確認、精算まで一つの流れにしたかった。
インタビュアー
支払いもその場で。
ご担当者様
はい。お支払いもその場で完了します。待ち時間を減らせるので、お客様にとっても分かりやすい。
インタビュアー
スタッフ対応は残る。
ご担当者様
もちろん、ご不明点がある場合はスタッフがご案内します。全部を無人にするというより、基本の受付をスムーズにする考え方です。
その分、館内のしつらえや食事、猊鼻渓を訪れるお客様へのご案内など、本来大切にしたい対応に時間を使えます。
小さな宿でも、仕組みで整えられる部分はあるんだと感じました。
全部を無人にするのではなく、 基本の受付をスムーズにする。
― ご担当者様
AdvaNceDとの出会い
小さな宿でも、無理なく始められる仕組み。
受付をもっとスムーズにしたい。転機は、AdvaNceDのスマートチェックインとの出会いだった。
全9室の小さな宿でも、受付・精算・本人確認を一つの流れにできる。その現実感が導入の後押しになった。

インタビュアー
AdvaNceDを知ったきっかけは?
ご担当者様
チェックインをスムーズにできる仕組みを探していて、たどり着いたのがAdvaNceDでした。
小さな宿でも、受付・精算・本人確認・宿帳までまとめて運用できると聞いて、現実的だと感じました。
インタビュアー
大がかりな設備ではなく。
ご担当者様
そうです。宿の雰囲気を大きく変えずに、必要なところだけ仕組み化できるのがよかったです。
インタビュアー
小さな宿にも合っていた。
ご担当者様
はい。お客様をお待たせしない受付にしながら、スタッフは必要な時にご案内できる。うちの規模に合っていると思いました。
小さな宿でも、受付から精算までを 無理なく仕組み化できる。
― ご担当者様
自動チェックイン機を、宿の受付に
画面の案内に沿って、支払いまで完了。
導入されたのは、自立型のスマートチェックイン端末。お客様は画面の案内に沿って受付を進め、支払いまでその場で完了できる。
不明点があればスタッフが案内する前提は残しつつ、基本の受付はお客様自身で進められるようになった。

インタビュアー
実際には、どんな仕組みを入れたんですか。
ご担当者様
受付用の自動チェックイン機を置きました。お客様は画面に沿って手続きを進められます。
お支払いもその場で完了できるので、到着からご案内までがスムーズになりました。
インタビュアー
スタッフがつきっきりでなくても進められる。
ご担当者様
そうです。基本の流れは機械で進められて、必要な時だけスタッフがご案内する形にできます。
インタビュアー
お客様は戸惑いませんでしたか?
ご担当者様
画面で順番に案内が出るので、思っていたより皆さんスムーズです。口頭で一から説明していたことが、画面で済むようになりました。
不明点があればスタッフが案内しますが、最初の受付が整うだけで現場の負担はかなり変わります。
受付から支払いまで、 お客様自身でスムーズに進められる。
― ご担当者様
宿本来の時間を、取り戻す
受付の手間を減らし、料理と接客へ。
仕組みが変わって、現場の何が変わったのか。受付の基本対応を機械に任せることで、人は宿本来のおもてなしに集中できるようになる。

インタビュアー
導入して、いちばん変わったことは?
ご担当者様
受付の基本対応を任せられるので、料理や接客に集中しやすくなりました。これが大きいです。
小さな宿では、一つの手間が現場全体に響きます。そこが軽くなるだけで、気持ちにも余裕が出ます。
インタビュアー
おもてなしに時間を戻せる。
ご担当者様
ええ。地域の料理や館内のしつらえなど、宿として大切にしたいところに意識を向けやすくなりました。
インタビュアー
全9室の宿でも効果がある。
ご担当者様
はい。大きなホテルだけの仕組みではなく、全9室のような小さな宿でも効果があります。
人を増やせないから諦めるのではなく、仕組みに任せられるところを任せる。それが大事だと思います。
インタビュアー
規模に合わせた省人化。
ご担当者様
はい。小さな宿のままでも、無理なく続けていくための省人化です。
受付の手間を減らし、 宿本来のおもてなしに時間を戻す。
― ご担当者様
運用開始後の、いま
省人化したのに、お客様と話す時間はむしろ増えた。
運用が軌道に乗った今、現場とお客様にはどんな変化が。 省人化が、かえって接客の余裕を生んでいた。

インタビュアー
お客様の反応はどうですか。
ご担当者様
「自分のペースでチェックインできて楽だった」という声をいただきます。
到着時間が前後しても、お客様ご自身で進められるので、お互い気をつかわなくて済む。
インタビュアー
スタッフのみなさんは。
ご担当者様
気持ちに余裕ができました。受付の基本対応に追われにくくなった分、料理や接客に集中できます。
受付に追われない分、お客様とゆっくりお話しする時間も取れるようになりました。
インタビュアー
省人化したのに、むしろ接客が丁寧に。
ご担当者様
機械に任せられるところは任せて、人は人にしかできないことに、と。
省人化したのに、 お客様と話す時間はむしろ増えました。
― ご担当者様
同じ悩みを持つ旅館さんへ
「人を増やせないから」と、諦める前に。
取材も終盤。ご担当者に、同じように小規模宿の受付運営で悩む事業者へのメッセージを伺った。全9室の宿でも受付を整えられることは、ひとつのヒントになるはずだ。

インタビュアー
同じようにチェックイン対応で悩む旅館さんへ、メッセージをお願いします。
ご担当者様
小さな宿では、受付の少しの手間が大きな負担になります。
「お客様を待たせない」「支払いまでその場で完了できる」「人を増やさず受付を整えられる」。この3つは、同じ環境の方には本当に響くと思います。
インタビュアー
完全な無人化、というわけではないんですね。
ご担当者様
そうです。完全に無人にするわけじゃなくて、人がやらなくていいところを仕組みに任せる。そういう省人化です。
インタビュアー
人の手を、本当に必要なところに。
ご担当者様
小さな宿でも、規模に合わせて無理なく続けていける。同じ悩みの方には、一度見てみてほしいですね。
インタビュアー
ありがとうございました。
ご担当者様
こちらこそ。猊鼻渓の近くで、お待ちしています。
お客様を待たせず、支払いまでその場で。 小さな宿にも合う受付の省人化です。
― ご担当者様
この事例で使われている製品

スマートチェックイン with キーボックス
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